限界宮舘担のメモ帳

ついった~では収まりきらなかった用

ある一人の新規オタクがふっきれるまでの過程の話

 

『私はSnow Man宮舘涼太が好きである』

 

この頭の悪そうな主題からわかる通り、これより以下はクソデカ激重感情拗らせマンによるオタクのエゴ大爆発小説崩れの文章のかたまりである。小説などと大層なワードを使いつつ毎度のことながら有益な情報は何一つない。雑誌のインタビューを読んで感じたオタクの自己中心的な不安を払拭すべく書かれた文章のため、美しく涙ちょちょ切れるような綺麗な感想をお求めの場合は他の同担さんのところへどうぞ。あくまで自分のぐちゃぐちゃになった思考回路を整理するため薄汚い感情と思考を吐き出して並べただけの『隙あらば自分語り』と『隙あらば推し語り』のハイブリッド泥臭センテンスの詰め合わせである。

読んでから「この段落いらなくない?」「ここは深掘りすべきでは?」とか思っても言ってはいけない。筆者が一番このページの文章力のなさを感じているのでお許しいただきたい所存。

 

そして上記で挙げた自担へ。シンプルに帰って。もしうっかりここを読んでいたら一つ前のファンレター記事の方だけ読んでブラウザを閉じてください。そっちはそこそこ綺麗な言葉でまとめています。

https://party-m-time.hatenablog.jp/entry/2020/10/26/031001

そして二度とこちらのページには戻らないように。ここで見たことは全て忘れる魔法をかけました。閲覧履歴のキャッシュも消去しちゃいましょうね。

 

 

私はアイドルが好きだ。彼ら彼女らの存在が私を含む不特定多数の人々の心を揺さぶることで、感動を生み出したり活力を与えるその不可思議なパワーが好きだ。
これは別に私やドルオタと呼ばれる人達が特殊なわけではない。きっとこの世に生きる人間なら少なからず好ましく思う物事(一般的な趣味で例えると本・映画・スポーツなど)に対して似たような気持ちを抱いているに違いない。
単に私はたまたまアイドルによる「歌う」「踊る」「演じる」のパフォーマンスが心に突き刺さりやすいというだけだ。それっぽく書いてるけど「なんか知らんけどセロトニンが分泌される感じがする」以上の理由はない。

 

思春期の頃から一般的な女子よろしくジャニーズが好きだった。好きと言ってもファンクラブに加入するほどではなく、出演するドラマやレギュラーのバラエティーを見たり、音楽番組を楽しみにする程度のお茶の間にわかファン。誰が好き?と聞かれたらKAT-TUNの亀梨君と答えるくらいだった。我々の世代でごくせん2を見なかった女子がいたか?いやいない。亀梨派か赤西派で論議した青春時代を過ごした同志は握手。
高校生から社会人にかけてはアイドルに限らずあらゆるエンターテインメントにのめり込んでいった。YUIPerfumeハロプロ、果ては2.5次元まで。自分で稼いだお金を自由に使えるようになり、充実した毎日を過ごさせていただいている。

とかく私はキラキラしたステージでキラキラ輝く人間とそのパフォーマンスを見るのが生き甲斐なのだ。自分にそんなポテンシャルはないと自覚しているからこそ、自分にない輝きを「憧れ」として追い求めている。

上記で述べたエンターテインメントに魅了された根底には、偶像崇拝に近いものもある。自分では決して成し得ない努力と才能とチャンスを積み重ねた煌びやかな偶像はとても美しく、その偶像が生み出すエネルギーにすっかり虜にされている。

 


宮舘君に興味を持ったのは2019年の秋頃。Snow ManというジャニーズJr.のグループは名前だけ聞いたことがあった。ジャニーズJr.にハマっていた友人達に「おそらくあなたはこの中なら舘様が好きだと思う」と言われたのが始まりだ。

 

友「まず、舘様って呼ばれてて貴族キャラなの」
私「なにそれ待ってそんなキャラクター性の強いアイドルってだけでもう好き」
友「で、尊敬する先輩は亀梨君」
私「ハイ推し」

 

会話のキャッチボール2往復でちょろすぎないか自分?

 

ももちやケンティーのようなキャラの濃いアイドルがツボの私がハマらないわけがなかった。それに尊敬している先輩は亀梨君?最高じゃないか。今夜一杯どう?
そこからYouTubeSNS・過去の雑誌を調べ始めそれはそれはもう瞬く間に転げ落ちていった。あんなに知れば知るほど好きになる奥深い人間は初めてだった。まいった。おてあげ。これは沼。
毎日SNSや公式サイトの更新確認、新発売のグッズや雑誌の購入、出演番組のチェック、デビューシングルの予約、FC加入…こうして立派な新規ファンの完成である。

 

 

始まりの動機こそ不純だが、そこから宮舘君への愛を深めた理由はたくさんある。以下に私が宮舘君の好きなところ(というよりほぼプロフィール)をざっくり書き出してみた。

 

・「セクシーロイヤル美しく」がモットーでありそれがそのまま本人を示すキャッチフレーズであること

・そんなイメージとは180度違う男らしく厚みのある体つきから逞しさを感じられるというギャップ
・イケボと評判な低めの地声なのに歌うと少し高くなって甘くなる歌声
・料理好きで他人に振る舞うのが好きだと公言するほど料理スキルを極めている
・落ち着いた性格で常に気品溢れる佇まいであり要所ではその空気感を崩さず大事にしてくれる
・けど中身は生粋の江戸っ子で負けん気が強く男気に溢れているというギャップ
・ちょいちょいボケを挟んでくるお茶目さも持ち合わせており悪戯っ子の側面も垣間見える
・上記の己のキャラクター性を押し出すセルフプロデュース力の高さ

・器用に何でもできることを長所と捉え、皆の期待に応え続けたいと思える人間力の高さ

 

既に詰め込まれすぎてて私がジャンプの編集担当なら没にするレベル。だがまだある。


・自信のないものをお客さんに見せてはいけないというプロ意識の高さ

・本番は勿論練習やリハであろうと気を抜かず丁寧にこなす姿勢
体幹がしっかりしていて身体の軸と重心が定まっていることにより重みも軽やかさも出せるダンススキルの高さ
・恥ずかしがらず躊躇わずファンの皆を思い遣る愛の言葉を真摯に伝えてくれるところ
・口に出したり文字にするにはエネルギーが必要な場面でもその熱量を絶やさずきちんと言葉にしてくれる
・のほほんとしてるように見えて実は周囲の空気や場の流れを考えて発言するところ
・グループとしての活動やメンバー1人1人を意識していて言動からその優しさや思いやりの深さが窺えるところ

 

語彙力が著しく低いため稚拙なアウトプットしかできないのが悔やまれる。私にもっと国語力があれば宮舘君の魅力をもっと簡潔かつ余すことなく伝えられるのに…!無念…!

ひたすらつらつら書いたが一番の理由は、宮舘君がアイドルをする理由に「ファンの皆を幸せにしたい」という表現を使うところであり、そんな宮舘君が途徹もなく好きだ。私の理想とするアイドル像そのもの。その言葉通り宮舘君のキラキラ輝く存在に私はまさに幸せと生きる力をもらっている。

宮舘君の優しくて熱い言葉はいつも安心と温もりが感じられる。それは一重に彼の人柄と、彼が築き上げてきた実績からくるものだ。ファンだけでなく、他のメンバーの皆からも同じような声を聞くことが多い。こんなに周囲から信頼される人ってなかなかいない。人間として尊敬に値する。
この人を応援したい。こっちだって宮舘君に幸せになってほしい。私にできることが彼の夢や未来に繋がるのならなんだってしてあげたい。

 

 

別に誰のためでもない。自分が好きだから応援している。自分が満足するだけCDやグッズを買った。Snow Manの曲を聞いて出勤するのが毎朝のお決まり。写真やポスターを眺めて、雑誌を何度も読み直して、外出時はアクスタを連れて歩いた。ラジオなんてほとんど聞いたことなかったのに、野球中継の延長にやきもきしたこともなかったのに、宮舘君の声が早く聞きたくてうずうずしながら待ちわびた。SNSでたくさんのSnow Man好き仲間もできた。皆こんな私と仲良くしてくれて、一緒に馬鹿したり心配してくれたりする。この人達といつか一緒にライブに行ってみたい。まだ会ったことのない宮舘君は、一体どんな風に輝いて見えるんだろうか。そんな日々を夢見るだけで、終わりの見えないこのコロナ禍への不安も吹き飛んでいくようだった。

宮舘君を好きになってからの生活は、彼のお陰で彩り豊かになっている。

 

ここに来てそろそろ自分でも「何でそんなに好きなの…?」のモラトリアムに陥り始めた。しかし何度聞かれても究極「遺伝子が好きだと訴えている」としか言いようがない。

 


10月22日、待ちに待ったデビューライブの生配信が行われた。
私は本来の会場の座席がご用意されなかった悲しい身分のため、正直配信は涙が出るほど嬉しかった。私だってファンになったからにはライブステージでSnow Manとしてキラキラ輝く宮舘君を見たい。デビューライブという晴れ舞台を見守れる喜び。どんなに仕事が辛くてもその喜びだけで頑張れた。


けどその喜びは徐々に打ち消されることになった。
ライブパフォーマンスはとにかく圧巻でひたすら楽しんで拝見したが、毎公演ごとのラストの挨拶はあまりの眩しさと苦しさに毎度眩暈がした。彼らの苦労を知らなかったわけではない。知ったつもりでいただけだった。
前楽の宮舘君の挨拶は抉られるように胸が痛かった。「ああそうか。例え自分がそこにいられなくても、この9人の温度を目の前で感じられなくてもそれでも、デビュー前から支え続けたファンでいっぱいの会場でデビューライブするSnow Manに『おめでとう』って遠い大地から言うべきだったんだ」と頭が真っ白になった。
Jr.歴が一番長かったメンバーで15年。努力を重ねた苦労人と言えば聞こえはいいが、その胸中は計り知れたものではない。新規ファンでは到底わかりえないほどの年月の重さを痛感した。私なんて、ただただ宮舘君の積み重ねた努力の道の途中で偶然交わっただけだ。とんでもない人を好きになってしまっていたんだ。

その日から、ファンとしてのスタンスは変わらずにいたものの心の奥で小さな不安が消えなかった。時間は残酷だ。共に過ごすことのできなかった過去はどんなに埋めたくても埋まるものではない。二度と帰らないしやり直すこともできない。考えれば考えるほど虚無が広がっていく感覚だった。

 


11月23日、Myojo1万字インタビューを読んだ。ラストのファンに向けたメッセージで、頭を鈍器で殴られたような気持ちになった。
私が出会ったSnow Manは既に9人だった。そんな9人のSnow Manに不安を感じたことなどない、浮き足立ってるとも思ったことはない。そんな不安を抱えているとすれば、昔からのファンの皆さんだろうか。あれは昔からのファンに向けてのメッセージなのかもしれない。

もしかして、宮舘君が思い浮かべる「ファン」の中に私はまだ入れていないのではないか?

新規ファンの私はこの先、宮舘君の愛を受けるべき対象になり得ないんじゃないだろうか?

ぼんやりと浮かんでいた不安がくっきり目の前に映し出されたような気がして、今までの自分の好きという感情が全てうすっぺらなものに思えてくるほど自分への自信を失ってしまった。

いつも感じていた安心と温もりが、ふわふわと音もなく消えていくようだった。

 

念のためここは強めに主張しておくが、もちろん宮舘君は新規ファンを蔑ろにするつもりで言ったわけではない。私が勝手に行間を深読みしているだけに過ぎない。どう見てもどこを取ってもどう考えても受け取り方を間違えて捻くれた解釈をした私が悪い。

そもそも、1万字インタビューの本質を考えれば宮舘君の言葉は清く正しく美しいものだ。ジャニーズJr.時代に歩んできた苦労の歴史。それを支えたファンに対する感謝と決意を述べる場面。何一つ彼は間違っちゃいない。
昔からのファンを大事にすることこそ真摯な姿勢であり、あるべきアイドルの姿。むしろ宮舘君の言葉は男気があり尊ぶべきもの。
今回のインタビューで宮舘君の指す「ファン」に自分は含まれていないように感じることがそもそも烏滸がましい。

 

他のメンバーのこういったインタビューや談話でもよく「新しくファンになってくれた人も昔からのファンの人も」と、どちらにも語りかけるコメントを残す場面が見受けられるが、はっきり口に出してくれることで安心するファンも多い。それは彼らの優しさであり、そこに私も救われている部分がある。
宮舘君は、そういう意味では他の誰よりも不器用で、熱くて、1つずつ真っ直ぐ伝えようとする人だ。それ故、波乱万丈な歴史を歩んできたSnow Manを支えた昔からのファンを大事にしたいという意識が全面に出た言葉を選んだのではないかと思う。そこに、それ以上の他意はないと思えるからこそ、頭の中で響いて仕方なかった。

 

 

いや待てよ?冷静に考えろ私。

 

お前はどんな言葉を宮舘君にもらったら満足するんだ?

宮舘君に認められなきゃお前はファンじゃないのか?

ファンになってほしいと宮舘君から頼まれたわけでもないのに?

 

いま考えてること全部、お前の独り善がりではないか?

 


ファンとアイドルが双方向に100%愛し合うなんて、互いにどんな立派な人間であろうとおそらく不可能だ。けどそれはファンとアイドルだからじゃない。普通に生きていて、周囲のコミュニティに溶けこむため人間関係を築こうとすると、些細なすれ違いが起きたりどこかでわかり合えない価値観や感情とぶつかってしまうのと同じだ。

ファンとアイドルの関係を深めることは、身近な人間同士が対話だけでなく態度や行動でコミュニケーションを取り、その過ごした時間で仲を深めることと、何が違うのか。

宮舘君が、Snow Manが、いつも優しくてあたたかいから、画面越しの2次元の存在のように常にそばで味方でいてくれるから、つい忘れがちになる。向こうは生身の人間であり、思い通りの言動が投げかけられないからとショックを受けること自体甚だおかしい。

 

 

ただでさえファンとアイドルは身近な人達と比べると想いを交わせる場所が少ない。さらに言えば、事務所に所属するタレントともなればファン側には話せない事情や本音も数多あるだろう。

そんな中で宮舘君は、いま伝えられる精一杯の範囲で言葉の限りを尽くしてあのメッセージをファンに向けて残した。どこまでも誠実で眩しくて優しい光で。

宮舘君を昔から支えてきたファンの皆さんは、こんなに愛されて幸せなのではなかろうか。羨望の感情を持つ資格はまだ私にはない。当然だ、築き上げた時間が違う。私はまだ今の宮舘君に報いるほどの愛と恩を返せていない。それは今後の私次第だ。

 

 

所詮ファンなんて、勝手に好きになって勝手に励まされて勝手に応援してるだけの勝手な生き物だ。だが一方でアイドルも、ファンの時間とお金をかけた応援を手に入れなければその活動を維持できない。
双方向に見えてどっちもなかなか一方的だ。言い方は大変悪いが、互いが互いのために良い意味で利用し合っている関係。与え合うものの中から、互いにとって有益で価値のあるものだけ受け取ってもらえればそれでいい。

そうだとわかった上で、何故ファンはアイドルを応援するのか?

そのアイドルに、時間やお金以上の無償の愛を捧げたいからだ。私達の前で輝き続けてくれることへの感謝の意。アイドルの叶えたい夢や目標のためにほんの少しでも協力できる嬉しさ。幸せにしてもらった分、あなたにも幸せになってほしいという愛の深さを証明するため。

ファンとアイドルの関係を履き違えてはならない。誰よりも近くて、誰よりも遠い他人。
本来であれば圧倒的な距離にある両者だからこそ、その関係を深めた先で繋がり作り上げる双方向のエンターテインメントは、他の何物にも替え難いほど愛おしくて華やかで、無限の不可思議なパワーを生み出す。

 

 

ここまできてようやく靄が晴れてきて気持ちがすっきりしてきた。というか自分に腹が立ってきた。何をそんなに落ち込んでいるのか。えーいやめだやめ、思い悩むのはもうやめます。

途中で答え書いてんじゃん。こちらはこちらで自分のために相手を好きで在り続ける。今後とも私が勝手に宮舘君の背中を追い求めるだけだ。もちろん良識と公序良俗に反しない範囲でね。そこはかとなくストーカーっぽいこと言ってますけど人間としての尊厳は守りますよ。推しに迷惑かけるオタクがこの世で一番厄介だよねわかります。

 

ドライな性格で現実主義な私だからこそ、ドラマチックな宮舘君の存在が放つロマンチックな愛に焦がれて、その背中についていきたくなるんだと思う。

埋まらない差がついたままの新規でいい。ファンという集合知の最後列でいい。一生身勝手な恋でも構わない。
それでも応援したいと思える気持ちがたしかに私の心の中にある。宮舘君の夢が叶う瞬間を見守りたい。彼の情熱が思い描く未来の先を見てみたい。

既にすっかり骨抜きにされている自覚はある。私がファンになってからのこの短期間で触れてきた「宮舘涼太」というアイドルの生き様に、心底惚れてしまったのだ。その高貴な雄姿に。その魅力の尽きないパフォーマンスに。その赤く燃え滾る心意気に。

しょうがないな、しょうがないよね、好きになった方の負け。

私はアイドルが好きだ。そしてどうしようもなく宮舘涼太が好きだ。宮舘君からもらう不可思議なパワーがある限りこんな私でも毎日なにがなんでも生きてやろうと思える。

戻らない時間を嘆いても無意味なら、これからの時間を共に過ごせる幸せとありがたみを噛みしめて大事に一歩ずつ踏み締めていく。今の私とってはそれが一番自分に自信が持てる生き方だと信じて。

 

そしてこれは秘かな野望だが、将来宮舘君に「デビュー当時からのファンが支えになっている」と言わしめるまで5年10年20年推し通すと決めた。どんなに彼の視界に入らなくても愛し抜く。東京ドームでSnow Man単独ライブをする宮舘涼太を。大河ドラマの主演を務める宮舘涼太を。自身の代名詞になる舞台のプロデュースをする宮舘涼太を。いつか絶対振り向かせてみせる。


こちらも負けず嫌いで頑固なものでね、一生推すと決めたら曲げないぞ。私の愛は重いんだ覚悟しとけ。末永くよろしくしてやんよ!

 

 

p.s.

自担へ。突然ですが今後のお楽しみとしてKAT-TUN先輩の曲をたくさんカバーして歌ってほしいです。「DIAMOND」とかSnow Manにぴったりだと思うんですがどうですか?